小樽市末広町の歯科「石橋歯科医院」町の歯医者として地域の皆さまのお口の健康を咬合からお守りします。 小樽、余市、手稲方面の方もお気軽にお越しください。

乳歯列で反対咬合

この症例のお子様(7才)がこのまま成長すると、将来は反対咬合となり、骨を切って矯正しなくては治らない位になっている可能性があります。10年以上前でしたら、チンキャップ(下顎の成長を抑える帽子)を使用して永久歯列となってからワイヤー矯正、または、第一大臼歯と前歯4本が萌出してのワイヤー矯正を考えていました。しかし、現在は、ムーシールド、プレオルソ、マイオブレイス(既製のマウスピース型装置)など、日中1~2時間と就寝時の使用に、こんなにも早く、きれいに、患者さんと術者の負担が少なく治ることができます。

これらのマウスピース型装置は正しい舌の位置、正しい呼吸、正しい飲み込みを教えてくれ、お口の悪い習慣を取り、正しい顎の発達、正しい歯並びを導いてくれます。初診時 装置を入れること、お口を閉じること、レッスンもしてね。とお話ししています。

初診時 2023年7月

2023年7月はじめて来院されました。(乳歯で)かみ合わせが反対になっています。

2ケ月後 2023年9月

プレオルソを使って2か月後には前歯の反対咬合は改善されています。

4ケ月後 2023年11月

4か月後には、奥歯もしっかり噛んできています。

お気軽にお問い合わせください TEL 0134-22-6503

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